ナンバーの付いていない軽自動車(廃車の一時使用中止)を購入又は譲渡で、再使用する場合の新規検査(中古車)の手続きに必要な書類などの解説をしています。

新規検査(中古車)の手続きには、前もって予約が必要になります。
手続きは、使用者になる方の住所を管轄する軽自動車検査協会又は支部で行います。

 

中古新規検査に必要な書類

  1. 自動車検査証返納証明書
    軽自動車の一時使用中止(自動車検査証返納届出)の手続の後に交付される証明書です。
    自動車検査証返納証明書
  2. 軽自動車検査証返納確認書
  3. 住民票
    使用者のものでマイナンバーが記載されていないもの
  4. 申請審査書
    申請手数料  検査手数料1,900円 技術情報管理手数料400円 合計2,300円
    申請審査書(手数料納入補助シート)
  5. 自動車重量税納付書
    自動車重量税納付書
  6. 新規検査申請書
    軽第1号様式申請書
  7. 軽自動車検査票
  8. 点検整備記録簿
    24ヶ月定期点検記録簿
  9. 自賠責保険
    25ヶ月契約(\18,040)が必要です。
  10. 軽自動車税申告書

必要な書類補足

申請審査書・自動車重量税納付書・新規検査申請書・軽自動車検査票は、軽自動車検査協会又は支所の窓口で配布しています。
また車検証が交付された後に、軽自動車検査協会の隣接された関連団体で自動車税申告書を配布していますので必要事項記入して提出します。

※軽自動車検査協会で検査を受けるので、自動車を持ち込む必要があります。 ナンバーがついてないので公道を走行することができませんので市区町村の役所で仮ナンバーの発行申請を行います。

軽自動車検査協会の受付窓口時間

業務窓口受付時間
午前: 08:45 ~ 11:45 
午後: 13:00 ~ 16:00
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)は休業日となります。