軽自動車のユーザー車検を受検しようとする場合に必要な書類について解説しています。
ユーザー(使用者)が車検を受験する場合には、軽自動車検査協会に軽自動車を提示する必要があります。
また、車検切れなどの時には、公道を走行することはできませんので市町村の役所で仮ナンバーの申請をする必要があります。

車検証を紛失した場合は、車検の予約をする前に、軽自動車検査協会で再発行手続きが必要になります。
軽自動車税納税証明書を紛失した場合には、市町村の役所で再発行手続を行って下さい。

点検整備記録簿は自動車に備え付けのメンテナンスノートを使用してください。
点検整備記録簿が必要な方は、このサイトでもダウンードができますのでお使いください。

点検整備記録簿のダウンロードページ

軽自動車検査検予約システム

軽自動車車検予約のシステムが平成27年2月より変更になりました。

ユーザー車検に必要な書類

※継続検査申請書、軽自動車検査票、自動車重量税納付書は、軽自動車協会事務所窓口で配布しています。

軽自動車協会事務所でのながれ

1.必要な書類を軽自動車協会事務所で受取、必要事項を記入します。
2.予約確認窓口で確認を受けます。
3.手数料窓口で手数料・重量税を支払います。
4.検査場に向かい、検査を受けます。
5.車検合格後に、申請書受付窓口に書類を提出。
新しい車検証と検査標章(ステッカー)が交付されます。

自動車検査証

車に保管している、車検証。
車検証軽自動車イメージ画像

点検整備記録簿

点検整備を実効して必要事項記入した、24ヶ月定期点検整備記録簿
※未点検の場合には、お持ちの最も新しい点検整備記録の提示が必要です。
24か月定期点検整備記録簿イメージ画像

軽自動車税納税証明書

証明書有効期間が切れていないものが必要です。

継続検査申請書

軽専用第2号様式または軽第3号様式に必要事項記入、申請年月日を記入します。

継続検査申請書記載例

自動車重量税納付書

必要事項を記入して、重量税分の印紙を購入、貼付します。
重量税納付書軽自動車用イメージ画像

軽自動車検査票

必要事項を記入、受験コース内にて検査の結果を記録する時に使用します。
軽自動車検査票イメージ画像

自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険)

更新する検査証の有効期間の満了する日までの期間(通常24ヶ月)を加入します。
旧自賠責保険の有効期限が切れていない場合にはこちらも必要です。
※車検切れで自賠責保険も切れている場合には、25ヶ月の更新になります。
自動車損害賠償責任保険証明書イメージ画像

必要な費用

2020年4月1日以降の自賠責保険料:24ヶ月⇒21,140円 25ヶ月⇒21,780

自動車重量税:6.600円
 ※初度検査年~13年経過した車:8,200円
 ※初度検査年から18年経過した車:8,800円
 ※エコカー減税対象の場合もあります。
自動車の持込検査:1400円

不合格の場合

再検査は2回まで当日に受験可能です(最初の検査は、数えません)。
2回の再検査が不合格の場合には、再申請を行うことにより再度受検することができます。

翌日以降に再申請する場合は、限定自動車検査証の交付を受け15日以内に、不合格の場所を修理して受験する事が可能です。
※受験は、不合格な場所のみ検査を行います。

軽自動車検査協会の受付窓口時間

業務窓口受付時間
午前: 08:45 ~ 11:45 
午後: 13:00 ~ 16:00
※土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)は休業日となります。