軽自動車の廃車をするために、解体を済ませ解体届出書申請する場合に、車検残存期間が1ヶ月以上ある場合に限り自動車重量税が還付されます。
申請手続は、解体届出書申請と自動車重量税還付申請を同時に行う必要があります。
この自動車重量税還付申請手続きに必要な申請書への記入解説を申請書記載例画像を使用して解説しています。
記入作成する場合には、振込先の情報が必要になるので預金通帳などで確認して記入します。
解体届出書申請の作成方法は「軽自動車廃車の解体届出申請書書き方」で解説していますのでそちらをお読み下さい。
また、「軽自動車廃車の解体届出申請書の書き方」の申請書を使用して、引き続き解説しています。
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解体届出 重量税還付申請書記載例
前回に作成した「解体届出書」へ、さらに自動車重量税還付申請有りの記入作成解説をします。
解体届出書は自動車重量税還付申請無しの場合ですので、「0.なし」を選択してますが今回は、自動車重量税還付申請有りで、未記入になります。
解体届出 重量税還付申請書の書き方
- ① 申請者、人格区分
1.個人 2.法人
ここでの解説は個人ですので「1.個人」を選択して「1」の数字を記入してください。 - ② 申請者、氏名名称
氏名をフリガナで記入します。
例: ナカボウ アサコ - ③ 申請者、氏名名称
氏名を漢字で記入します。
例: 中坊 麻子 - ④ 申請者 住所
住所を住所コードで記入、丁目・番地も付け加えてください。
京都府京都市伏見区竹田向代町171-1番地
例: 京都府京都市伏見区竹田向代町⇒26009519 171-1番地⇒171-1
住所コードはこちらから自動車登録関係コード検索システム - ⑤ 郵便番号
例: 612-8418 - ⑥ 電話番号
例: 075-203-1234 - ⑦ 1.代理受領なし
本人申請の場合には「1」の数字を記入します。

- ⑧ 振込先口座 金融機関名称
例: 京都銀行 ⇒京都 - ⑨ 振込先口座 金融機関種別
「 0.郵便局 1.銀行 2.信用金庫~ 」などから選択してその数字を記入します。
例: 京都銀行 ⇒ 京都 :「1.銀行」の「1」の数字を記入します。 - ⑩ 支店名
例: 京都駅前 - ⑪ 支店種別
1.本店 2.支店 3.出張所などから選択して数字を記入します。
例: 京都駅前支店 ⇒ 京都駅前 : 「2.支店」の「2」の数字を記入します。 - ⑫ 口座番号
例: 口座番号「7654320」 - ⑬ 講座の種類
1.普通預金 2.当座預金などから選択して数字を記入します。
例: 普通預金「1」 - ⑭ 個人番号又は法人番号
マイナンバー(個人番号)の桁数は12桁
企業のマイナンバー「法人番号」の桁数は、13桁

- ⑮ 申請者
例: 「中坊 麻子 認印」「京都府京都市伏見区竹田向代町171-1」 - ⑯ 届出者
例: 「中坊 麻子 認印」「京都府京都市伏見区竹田向代町171-1」 - ⑰ 解体報告がなされた年月日
解体業者から解体の報告を受けた「年月日」を記入します。
例⇒平成31年1月15日 - ⑱ 申請年月日
例: 平成31年1月25日

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