自動車検査証の交付等の新規登録又は継続検査(車検)等の自動車検査証の交付を受ける場合に、その税額に相当する金額の自動車重量税印紙を自動車重量税納付書にはり付けて納付します。

自動車重量税はその自動車の車両重量の重さによって納付税額が変わります。
新規登録(新車)時は、3年分で継続検査は2年分を収めることになります。

平成17年排出ガス基準に基づく低排出ガス車や、平成27年度燃費基準に基づく低燃費車に対して環境対応車普及促進税制が始まりました。
エコカー減税とは逆に、古い自動車には罰則ともとれる増税制度になっているようです。

自家用自動車の自動車重量税一覧

1回限りの免税(エコカー減免適用)対象は、平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等で自動車検査証の交付を受けたもの、平成29年5月1日から平成30年4月30日までの間に新車新規登録等で自動車検査証の交付を受けた自動車。

継続検査(車検)日の時点でエコカー減税対象車に該当しない自動車は、新車新規登録等から13年を経過、18年を経過している場合です。

エコカー減税対象車でない場合は、エコカーの欄になります。

減免50% エコカー 13年未満 13年経過 18年経過
0.5t以下 2,500円 5,000円 8,200円 10,800円 12,600円
~1t 5,000円 10,000円 16,400円 21,600円 25,200円
~1.5t 7,500円 15,000円 24,600 32,400円 37,800円
~2.0t 10,00円 20,000円 32,800円 43,200円 50,400円
~2.5t 12,500円 25,000円 41,000円 54,000円 63,000円
~3.0t 15,000円 30,000円 49,200円 64,800円 75,600円
軽自動車 2,500円 5,000円 6,600円 7,800円 8,800円

  • 13年経過
    自動車検査証の初年度登録の「日」に関係なく、初年度登録の月から13年経過する月の1日以後に受ける検査から適用されます。
  • 18年経過も上記と同様

自賠責保険料

自賠責保険というのは被害者のために加入することを義務化されている自動車などの強制保険で最低限の保障が得られるように国が義務付けた保障制度のことをいいます。

1ヶ月 24ヶ月 25ヶ月 37ヶ月
自家用乗用自動車 5,600 25,830 26,680 36,780
軽自動車 5,540 25,070 25,880 35,610
小型二輪自動車 5,000 11,520 11,780 14,950

  • 自賠責保険料の24ヶ月と25ヶ月では余り差はありませんが、1ヶ月単位で入ると高上がりになります。
  • ユーザー車検の場合、再検などで保険期間が足りなくなったりする場合がありますので、万が一を考えて25ヶ月の更新をオススメしています。
  •     

  • ユーザー車検の車検切れなどで、自賠責保険も切れている時は、25ヶ月分の自賠責保険料が必要になります。

運輸支局又は自動車検査登録事務所 窓口受付時間

自動車検査(車検)・登録の受付窓口時間

登録関係 8:45~12:00 13:00~16:00
検査関係 8:45~11:45 12:45~13:45

※手続き等の問い合わせについては、「8:30~17:00」まで受付しています。

継続検査は、有効期間の切れる1カ月前から受けることができます。
ユーザー車検は、最寄りの運輸支局 又は自動車検査登録事務所で継続検査を受ることができます。

※車検(継続検査等を受ける時)の自動車重量税の税額が国交省の専用サイトで調べられます 。
次回自動車重量税額照会サービス
https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web/nextmvttshokai/init
自動車重量税額照会サービス時間は、9時00分~21時00分(12/29~1/3を除く)。

検査は予約が必要ですので、受検の14日前から前日までに、自動車検査予約サイトをご利用下さい!
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do

検査1ラウンド
書類の受付時間:8:45~10:15
検査時間:9:00~10:15

検査2ラウンド
書類の受付時間:10:15~11:45
検査時間:10:30~12:00

検査3ラウンド
書類の受付時間:12:45~14:15
検査時間:13:00~14:15

検査4ラウンド
書類の受付時間:14:15~15:45
検査時間:14:30~16:00

※土曜・日曜・祭日及び12月29日から1月3日は、休みになっています。